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セパレートユニフォームが今の陸上のスタンダード!

みなさん、こんにちは!

 

日本選手権が終了会いましたね。今回、試合を見ていて感じたのが長距離種目にも女子選手がセパレートユニフォームを着て活躍していたことです。

 

短距離種目や跳躍種目では、セパレートユニフォームがスタンダートとなった今、今度は長距離種目にその波がやってきました。

 

本当にセパレートユニフォームが結果に結びついているのでしょうか。

女子100m

1位 世古選手(セパレート

2位 福島選手(セパレート

3位 市川選手(セパレート

 

女子200m

1位 福島選手(セパレート

2位 市川選手(セパレート

3位 山田選手(セパレート

 

女子400m

1位 川田選手(セパレート

2位 広沢選手(セパレート

3位 岩田選手(セパレート

 

女子800m

1位 北村選手(セパレート

2位 塩見選手(セパレート

3位 川田選手(セパレート

 

女子1500m

1位 高松選手(従来のユニフォーム)

2位 ト部選手(セパレート

3位 陣内選手(セパレート

 

女子5000m

1位 鍋島選手(セパレート

2位 田中選手(従来のユニフォーム)

3位 山ノ内選手(従来のユニフォーム)

 

女子10000m

1位 松田選手(セパレート

2位 鈴木選手(従来のユニフォーム)

3位 堀選手(従来のユニフォーム)

 

女子100mH

1位 青木選手(セパレート

2位 紫村選手(体全体を覆うタイプのセパレート)

3位 木村選手(セパレート

 

女子400mH

1位 宇都宮選手(セパレート

2位 青木選手(体全体を覆うタイプのセパレート)

3位 小山選手(セパレート

 

女子3000mSC

1位 石澤選手(セパレート

2位 佐藤選手(セパレート

3位 藪田選手(セパレート

 

このようにほぼトラック種目に関してはセパレートユニフォームが占めています。

100m〜800mまでの上位3選手は全てセパレートとなっています。

ではなぜこんなにもセパレートユニフォームが増えたのでしょうか。

 

セパレートユニフォームの利点

青山学院大学陸上部安井監督によると、胸によるユニフォームのたるみの空気抵抗を減らすため。セパレート型はスポーツブラが一体化されており、太いゴムによるフィット感も向上、女子選手の記録は飛躍的に伸びているという。

とのことです。

記録が伸びることは選手にとって嬉しいことです。セパレートユニフォームが増えるのも納得できますね。

 

スポーツの用具は日々進化しています。今まで見たことのないスパイクやユニフォームなど様々なものが今後登場するかもしれません。

初めは拒否反応が出るかもしれませんが、使うのは選手本人です。選手が納得できるものを使うことが一番だと私は考えます。

タイムを伸ばしたい、距離を伸ばしたい、誰もが思うことです。

強くなるにはまず練習が必要ですが、スパイクやユニフォームで早くなるなら使いたいじゃないですか。

そこで、参考になるのはトップ選手ですよね。

 

自分にあったこれだ!と思うものをみなさん見つけてください!